毛周期を知ることは大事!脱毛までのメカニズム 

光脱毛には種類があります。みなさんはご存知でしたか?

IPLやSSC、SHR、HSなどです。

種類によって脱毛法が違い、効果も変わっていきます。

脱毛法やその効果を知ることは、脱毛サロンを選ぶうえでとても大切な事。

脱毛法を知る上で、まず初めに理解しておいてほしいのが

「毛周期」

です。

毛周期を知り、発毛のメカニズムを知る事で脱毛法の違いをより理解できるようになります。

その知識はあなたのサロン選びにきっと役にたつでしょう。

まずは毛周期について説明していきたいと思います。

毛周期とは

毛のサイクル

毛周期には、

成長期
退行期
休止期

とあります。

体毛の部位によって毛周期は異なり、いわゆる「ムダ毛」と呼ばれ脱毛の対象になる部位の毛周期は2~3か月ほど。
2~3か月にこのサイクルを一周します。
ちなみに髪の毛などは4年ほどです。

休止期時に「バルジ領域」という部分で作られる毛の種が、成長期の段階で発毛し成長していきます。やがて毛乳頭から毛が離れ抜け落ちていき、再び休止期で次の毛を生やす準備に入るのです。

IPL、SSC脱毛

IPLやSSCの脱毛法の場合、この毛周期に合わせて脱毛していきます。なぜなら脱毛効果があるのは成長期段階の毛であるためです。

退行期、休止期に入った毛には脱毛効果は発揮しません。

退行期や休止期に入った毛は、図を見てもらえれば分かるように、毛乳頭から毛が離れてしまっていますね。IPLなどの脱毛法は毛のメラニン色素に光を反応させて毛根にダメージを与えるので、毛が毛乳頭にくっついている状態でなければ効果を発揮しません。

メラニンに反応させる際の光の熱で痛みを感じる事があります。そのかわりメラニン成分が多い濃い毛に有効です。

成長期の毛は体毛全体の約20%と言われています。

ということは、1回の脱毛で効果があるのは20%の毛ということです。

毛周期に合わせると2~3か月に1度の脱毛スパンになりますので、100%の毛に照射するまで1年以上は必要になります。

SHR脱毛

SHR脱毛は毛周期に関わらず脱毛することができる方法で、どの段階の毛でも脱毛濃いかを発揮する事で今知名度を上げてきています。

成長期 退行期 休止期
SHR脱毛 100% 50% 60%
IPLやSSC 100% ほぼナシ ほぼナシ

成長期段階の毛はSHR、IPL、SSCともに成長期の毛に関しては100%の脱毛効果があります。退行期、休止期の段階になるとIPLやSSCはほとんど効果は無いのに対し、SHRは退行期で50%、休止期で60%の毛に作用することができるので、体毛全体で考えると60%~70%の毛に作用するということになるのです。
毛周期にとらわれないので脱毛のサイクルも短くなります。1年以下で脱毛を終える事が可能です。

HS法

HS法は、休止期の毛に対して作用します。HS法が狙うのはバルジ領域で作られる毛の発毛因子。毛が抜けた後に毛を作り出すタイミングをとらえます。発毛因子(毛の種)にダメージを与える事で発毛を抑制するのがHS法です。こちらは発毛期により、最短でも3週間に1度脱毛することができます。なぜなら、現在生えている毛の抜けるタイミングは約3週間であるためです。
発毛因子は弱い熱でも破壊できるため、痛みがかなり少ない脱毛法でもあります。

バルジ領域

休止期の時毛の発毛因子(毛の種)を作りだすバルジ領域ですが、SHR法はこのバルジ領域にもダメージを与える事ができます。ということは、毛の発毛因子も作らなくしてくれるということ。毛の種が作られないので、抑毛の効果も得る事ができるのです。SHR法はも毛乳頭、バルジ領域に作用し、脱毛と抑毛の二つの効果があります。

IPLは現在生えている毛のみに作用するので、バルジ領域に対する作用はありません。HS法は少しSHRと理論は似ていますが、HS法でダメージをあたえる事ができるのは毛の種のみ。バルジに直接働きかけるのはSHR法の特徴です。

毛周期を知る事で各脱毛法の特徴がより詳しく理解できるようになります。あなたのサロン選びにお役に立てることができたら嬉しいです。